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CASE 導入事例

【経営理念設計実績】クオレ・ホーム株式会社様〜離職率激減、売上150%増に至った理念づくりとは〜

今回は、富山県にあるハウスメーカー、クオレ・ホーム株式会社さまでの実績について紹介をさせていただきます。

今この記事を読んでくださっている方の中には「離職率が高い」「新規事業に手が回らない」「思うように売上が伸びない」などのお悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

今回の弊社実績では、離職率低減や売上UPへの効果を中心にお話しさせていただきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

弊社でのサポート内容

  1. 経営理念設計
  2. ロゴデザイン制作
  3. 名刺デザイン制作

抱えられていた問題や課題について

  • 離職率が70%とかなり高く、新規営業という職業柄もあり、定着ができずに困っていた。
  • 会社の理念や目指すべき方向性などがなく、社員のモチベーションが低い状態だった。
  • 代表である村野さんが営業活動を行っており、No.2の育成などに時間を割くことができておらず、売上拡大に悩んでいた。

弊社作成のブランドキャンバス(経営理念設計)

理念設計により、得られた成果について

離職率が70%→5%へと激減した。(弊社がご支援を開始してからの1.5年間でまだ離職なし。)
②富山県で競合他社が300社いる中、元々年間売上順位が20位だったのに対し、TOP7になることができた。
年間休日が120日→140日(フリー休暇など含む)に増えたにもかかわらず、売り上げが昨対比150%増加した。
④代表である村野さんが、営業から手離れできたことにより、新規事業や新規会社を複数設立し、およそ3000万円程度の年間見込み経常利益を生むことができた。

なぜこのような成果につながったのか

元々、理念自体はうっすらあったものの、社内に理念が浸透しておらず、社員エンゲージメントの低下や離職といった問題に繋がってしまっていました。

そんな時、代表の村野さんには弊社開催のウェビナーにご参加いただきました。そしてそのまま商談をする運びとなり、商談開始わずか20分で、理念設計をマイビジョンに任せていただくことになりました。

理念設計策定ワークは約6ヶ月間実施。このワークで意識したことは下記の4点です。

  1. 社員やメンバーを巻き込みながら経営理念を策定をすること
  2. 現在の会社問題や課題の原因を明確にしてから実施をすること
  3. 経営理念の策定・浸透に関する議論の中で、”上下関係に捉われず意見を出し合う”という認識を事前に共有したこと
  4. MISSION・VISION・VALUEを策定するにあたり、その過程の中で「社員の離職」「一時的なタスクの増加」などが起こってしまう可能性があるという認識を持っていただくこと

会社の理念は当然作って終わりではなく、作ってからがスタートです。また理念は、会社の根幹に存在するものなので、本気で策定をすればするほど、今の理念との乖離が社員の中で生まれてしまい、離職につながる可能性もあります。

(この可能性を少しでも減らすためにも、社員さんも含めて理念設計に臨みます。)

これらのリスクを説明した上で、「本気でやらないと成果にはつながらない」という共通の認識を双方に持ってもらった状態で理念設計に臨んだことが、成果につながった要因であると考えます。

また、今回の離職率の改善や、売上アップにつながった最大の理由は「社員の考え方が大幅に変わった」というものでした。

元々は、「全然売れない。新規営業はしんどい。辞めたい。」というマインドだった社員が、理念を策定し、理念に沿った福利厚生や制度を導入することで「社員をこんなに大切にしてくれる良い会社で働かせてもらってるのに、成果が出せていないのが申し訳ない。頑張ろう。」とマインドチェンジすることができたのです。

「本当に、そんなに上手くいくのか?」

そう疑問に思われることでしょう。結論、「上手くいきます。」

ですが冒頭でもお伝えしたように、「本気で理念設計を行うこと」「理念に即した経営を行うこと」が必ず必要です。

なぜマイビジョンを選んだのか?

  1. マイビジョン代表の玉田が当時23歳であり、斬新なアイデアや考え方に触れたかったから。
  2. 創業間もないマイビジョンだからこそ、一緒に成長してくれそうだと思ったから。
  3. 商談などのやり取りの中で、マイビジョンの寄り添いの姿勢を感じることができたから。

どんな会社に理念設計をオススメしたいか?

  1. 社員が給与や待遇のことしか考えておらず、経営者が彼らの心を上手くグリップできていない会社。
  2. 経営者が営業活動などに時間を使い過ぎていて、新規事業立ち上げや売上拡大、経営業務に専念できていない会社。

代表の村野さんからは、「給与など待遇を良くすること以外で、社員の会社に対する満足度を上げる方法があるとは思わなかった。とても勉強になった。」とのお言葉をいただきました。

まとめ

いかがだったでしょうか?理念設計が、離職率低下や売上拡大にとても重要であるという認識は、経営者の間でもまだまだ浸透し切っていないように思います。

クオレ・ホームさまと同じような問題や課題を抱えられている経営者の皆様。今回の記事を読み、少しでも理念設計に興味を持たれたなら、弊社に一度お問い合わせをいただけると嬉しいです。

まずは簡単なご相談からでも大丈夫です。必ずお力になれる自信があります。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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