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CASE 導入事例

【経営理念設計実績】株式会社嵯峨ガスセンター様〜社内外に自信を持って誇れる会社となれる理念づくりとは〜

今回は、京都府京都市右京区にあるガス会社、株式会社嵯峨ガスセンターさまでの実績について紹介をさせていただきます。

今この記事を読んでくださっている方の中には「今の会社の理念に対する理解や共感の度合いが低く、会社で大切にすべきことが明確になっていない」というお悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

今回の弊社実績では、理念づくりが社内の社員や社外のステークホルダーに与えた変化を中心にお話しさせていただきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

弊社でのサポート内容

  1. 経営理念設計
  2. 経営理念浸透研修
  3. 人事評価制度設計
  4. ロゴデザイン制作
  5. パンフレットデザイン制作
  6. X運用コンサルティング(今回は紹介除く)
  7. 採用ブランディング

抱えられていた問題や課題について

  • 先代の社長が作成した理念のようなものはあったが、自分たちで考えて作ったものではなかった&抽象度が高かったために、大事であることはわかりながらもなかなか共感しきることができずにいた。
  • 明確な物事の判断基準が決められていなかったので、仕事での意思決定において一部問題が起こっていた。

弊社作成のブランドキャンバス(経営理念設計)

理念浸透研修

弊社作成のクリエイティブ等

理念設計により、得られた成果について

理念を策定したことにより社員や幹部メンバーのモチベーションが底上げされた。
②理念を策定したことで物事の判断基準が明確となり、社員の意思決定及び会社としての動きが早くなった。
③理念を策定したことで、会社の目指すべき方向性が定まったために、社員や幹部の一体感が高まった。

なぜこのような成果につながったのか

株式会社嵯峨ガスセンターの代表取締役である中村さんには、X(旧Twitter)での交流をきっかけにお話の機会をいただき、お仕事をご依頼いただくことになりました。

理念設計策定ワークは約6ヶ月間実施。このワークで意識したことは下記の4点です。

  1. 社員やメンバーを巻き込みながら経営理念を策定をすること
  2. 現在の会社問題や課題の原因を明確にしてから実施をすること
  3. 経営理念の策定・浸透に関する議論の中で、”上下関係に捉われず意見を出し合う”という認識を事前に共有したこと
  4. MISSION・VISION・VALUEを策定するにあたり、その過程の中で「社員の離職」「一時的なタスクの増加」などが起こってしまう可能性があるという認識を持っていただくこと

会社の理念は当然作って終わりではなく、作ってからがスタートです。また理念は、会社の根幹に存在するものなので、本気で策定をすればするほど、今の理念との乖離が社員の中で生まれてしまい、離職につながる可能性もあります。

(この可能性を少しでも減らすためにも、社員さんも含めて理念設計に臨みます。)

これらのリスクを説明した上で、「本気でやらないと成果にはつながらない」という共通の認識を双方に持ってもらった状態で理念設計に臨んだことが、成果につながった要因であると考えます。

代表取締役である中村さんには、今回の理念設計を通して「会社として何を大切にすべきなのかを見える化できたことで、社員さんへの話の説得力が増し、成長につながるようになった。」とお話しいただきました。

また社内だけでなく、社外のステークホルダーに対しても自社の理念を根拠を持って説明できるようになり、対外的な評価にも良い影響が出てきているとおっしゃっていただきました。

実際に中村さんはXでの活動をきっかけに、外部の方に対する講演の依頼をいただくことも増えてきており、その際には経営理念と絡めたお話をよくしていただいています。

また弊社は、嵯峨ガスセンターさまの初の新卒採用もお手伝いさせていただいているのですが、理念に強く共感してくださった多くの学生さんがインターンに参加してくださっており、すでに内定承諾者も出ています。

「本当に、そんなに上手くいくのか?」

そう疑問に思われることでしょう。結論、「上手くいきます。」

ですが冒頭でもお伝えしたように、「本気で理念設計を行うこと」「理念に即した経営を行うこと」が必ず必要です。

なぜマイビジョンを選んだのか?

  1. 理念設計などを通して、社長のこと、幹部のこと、社員のこと、業務内容のことなど、とにかく細かなところまで理解しようと努めてくれるから。
  2. 理念設計から浸透、そしてそこに紐付いた評価制度の設計や採用などを一気通貫で対応してくれるから。

どんな会社にマイビジョンの理念設計をオススメしたいか?

  • アトツギとして会社を継ぎ、元々あった経営理念をなんとなく引き継いでいるような会社。

現在5代目の代表取締役である中村さんは、「先代の想いを大切にするのももちろん大事。だが、自分が代表取締役である以上、会社の理念は自分が誰よりも自信を持って、想いを込めて話せるものでなくてはならない。だからこそ、今一度理念を見直すというのはとても大切だと思う。」とお話しされていました。

まとめ

いかがだったでしょうか?理念設計が、離職率低下や売上拡大、チームワークの向上にとても重要であるという認識は、経営者の間でもまだまだ浸透し切っていないように思います。

嵯峨ガスセンターさまと同じような問題や課題を抱えられている経営者の皆様。

今回の記事を読み、少しでも理念設計に興味を持たれたなら、弊社に一度お問い合わせをいただけると嬉しいです。

まずは簡単なご相談からでも大丈夫です。必ずお力になれる自信があります。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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