無料相談はこちら 閉じる

CASE 導入事例

【経営理念設計実績】合同会社ネクアス様〜離職を考えていた幹部を留め、会社の年商をたった1年で2000万から1億へと到達させた理念設計とは〜

今回は、愛知県名古屋にある会社、合同会社ネクアスさまでの実績について紹介をさせていただきます。

今この記事を読んでくださっている方の中には「会社の目標が売上以外になく、自社で働く意味を見出せていない」というお悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

今回の弊社実績では、理念づくりが経営者や社員に与えた変化を中心にお話しさせていただきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

弊社でのサポート内容

  1. 経営理念設計
  2. 人事評価制度設計
  3. 経営理念浸透研修(2025年3月実施予定)
  4. 採用戦略設計&運用代行(今回は紹介除く)

抱えられていた問題や課題について

  • 世の中には自社よりも多く売り上げている会社が数多あるという中で、明確な自社の目標が売上を伸ばすことしかなく、”合同会社ネクアス”で働く意義を見出せていなかった。
  • ”合同会社ネクアス”で働く意義を見出せていなかったからこそ、求職者に対してアピールできる自社の魅力も少なく、社員のエンゲージメントもなかなか上げ切ることができずにいた。
  • 代表の福本さんが「どの商材を売るのか」「どんな人を採用するのか」など、日々様々な意思決定を迫られる中で、その判断基準になるものが”売上に繋がるのかどうか”しかなく、不安に駆られていた。
  • 「私たちはこんな会社です!」と打ち出せるようなものがなく、他者との差別化が全くできていなかった。
  • 会社の方向性が見えず、幹部が退職しようとする事態にまで発展しかかっていた。

弊社作成のブランドキャンバス(経営理念設計)

理念設計により、得られた成果について

経営理念を策定したことで、”合同会社ネクアス”で働く意義を見出すことができ、他者との差別化ができるようになった。
”合同会社ネクアス”で働く意義を言語化できた結果、社員のエンゲージメントや対外的な評価が上昇した。
③「売上が上がるかどうか」以外にも判断基準ができたため、代表の福本さんが「自身の経営リテラシーが向上した」と感じられた。
退職を考えていた幹部が退職をやめ、さらに会社への愛が深くなった。
経営理念を策定してから、社内での共通言語ができ、1年間で年商2000万円から1億円に到達し、利益率も3倍以上になった。
⑥採用にも拍車がかかり、5名程度だった会社のメンバーが1年で20名以上になった。

なぜこのような成果につながったのか

理念設計策定ワークは約6ヶ月間実施。このワークで意識したことは下記の4点です。

  1. 社員やメンバーを巻き込みながら経営理念を策定をすること
  2. 現在の会社問題や課題の原因を明確にしてから実施をすること
  3. 経営理念の策定・浸透に関する議論の中で、”上下関係に捉われず意見を出し合う”という認識を事前に共有したこと
  4. MISSION・VISION・VALUEを策定するにあたり、その過程の中で「社員の離職」「一時的なタスクの増加」などが起こってしまう可能性があるという認識を持っていただくこと

会社の理念は当然作って終わりではなく、作ってからがスタートです。また理念は、会社の根幹に存在するものなので、本気で策定をすればするほど、今の理念との乖離が社員の中で生まれてしまい、離職につながる可能性もあります。

(この可能性を少しでも減らすためにも、社員さんも含めて理念設計に臨みます。)

これらのリスクを説明した上で、「本気でやらないと成果にはつながらない」という共通の認識を双方に持ってもらった状態で理念設計に臨んだことが、成果につながった要因であると考えます。

代表の福本さんは、ただただ売上だけを追っていくだけの経営が非常に苦しかったと言います。

それが幹部メンバーにも伝わったのか「福本さんのビジョンが見えない」と苦言を呈され、あと一歩で離職するところだったと言います。

そんな状況を脱するきっかけとなったのが、今回の理念設計でした。

売上の他にも目指すべき会社の方向性が明確になったことで、ただ売上を追うだけの苦しい経営が終わり、退職を考えていた幹部は退職をやめ、さらには会社への愛が増したと言います。

また今回の理念設計は、その他の社員メンバーからも非常に好評で、「間違いなく創業以来1番いい投資になりました。」という声もいただきました。

こうして社員のエンゲージメントが上昇し、大きく売上を伸ばしたことで、先のより大きな目標を達成するためのエネルギーを得ることができたようです。

「本当に、そんなに上手くいくのか?」

そう疑問に思われることでしょう。結論、「上手くいきます。」

ですが冒頭でもお伝えしたように、「本気で理念設計を行うこと」「理念に即した経営を行うこと」が必ず必要です。

なぜマイビジョンを選んだのか?

  1. 経営理念設計から人事評価制度、採用まで一気通貫して支援してくれるから。
  2. サービスの価格が中小企業に寄り添ったものであり、そこに愛を感じることができたから。
  3. レスポンスが早く、ストレスなくやり取りができたから。

どんな会社にマイビジョンの理念設計をオススメしたいか?

  • 経営理念などが定まっておらず、売上を上げることしか目標がない会社。
  • 理念や評価制度が整っていない会社全般。(特に営業部門がある会社)

代表である福本さんは、「営業ができる人は、より稼げる業界へどんどんと移っていく傾向にある。だからこそ離職する人は多くなるのだが、その中で”自社で働く意義”を持つことができていれば、人材の長期的な定着が実現できるのだと実感した。」とお話しされていました。

また、「理念設計や評価制度設計は、売上が上がっていない会社でも一番にやらなければいけないこと。ここが整っておらず苦しんでいる会社をいくつも見てきただけあって、理念設計をはじめとした今回のサービスにはものすごく価値を感じている。」ともお話しいただきました。

まとめ

いかがだったでしょうか?理念設計が、離職率低下や売上拡大、チームワークの向上にとても重要であるという認識は、経営者の間でもまだまだ浸透し切っていないように思います。

合同会社ネクアスさまと同じような問題や課題を抱えられている経営者の皆様。

今回の記事を読み、少しでも理念設計に興味を持たれたなら、弊社に一度お問い合わせをいただけると嬉しいです。

まずは簡単なご相談からでも大丈夫です。必ずお力になれる自信があります。

最後までお読みいただきありがとうございました!


無料相談受付中! 無料相談受付中!

無料相談受付中!

我々は、唯一無二のブランドをつくるために、
あなたの想いをカタチにします。

無料相談はこちら