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CASE 導入事例

【経営理念設計実績】合資会社名上鈑金工業所様〜会社経営の質向上や組織の強化に繋がる理念づくりとは〜

今回は、愛知県あま市七宝町にある合資会社名上鈑金工業所さまでの実績について紹介をさせていただきます。

今この記事を読んでくださっている方の中には「会社の目指すべき方向性が決まりきっておらず、有意義な会社経営ができていない」というお悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

今回の弊社実績では、「経営理念策定による会社経営の質向上や組織の強化」を中心にお話しさせていただきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

弊社でのサポート内容

  1. 経営理念設計
  2. 経営理念浸透研修
  3. 人事評価制度設計
  4. 採用ブランディング(今回は紹介除く)

抱えられていた問題や課題について

  • どんな会社にしていきたいかなどの軸がなく、会社経営に対するモチベーションが下がっていた。
  • ”名上鈑金らしさ”とは何かと問われても答えることがなく、社員のモチベーションも下がっていた。

弊社作成のブランドキャンバス(経営理念設計)

理念設計により、得られた成果について

「自分自身(名上鈑金の水野さん)がどんな会社にしていきたいのか」が明確になり、会社経営が楽しくなった。
②会社の目指すべき方向性が明確となり、自信を持って会社経営できるようになった。
③設計した理念が求職者に向けて打ち出すコンテンツとして機能し、採用活動にもプラスに働いた。
④中期ビジョンを策定したことで、その達成に近づくための前向きな行動を普段から取れるようになった。

なぜこのような成果につながったのか

合資会社名上鈑金工業所さまの理念設計は、既存のお客様にご紹介いただくという形で担当させていただくこととなりました。

理念設計策定ワークは約6ヶ月間実施。このワークで意識したことは下記の4点です。

  1. 社員やメンバーを巻き込みながら経営理念を策定すること
  2. 現在の会社問題や課題の原因を明確にしてから実施をすること
  3. 経営理念の策定・浸透に関する議論の中で、”上下関係に捉われず意見を出し合う”という認識を事前に共有したこと
  4. MISSION・VISION・VALUEを策定するにあたり、その過程の中で「社員の離職」「一時的なタスクの増加」などが起こってしまう可能性があるという認識を持っていただくこと

会社の理念は当然作って終わりではなく、作ってからがスタートです。また理念は、会社の根幹に存在するものなので、本気で策定をすればするほど、今の理念との乖離が社員の中で生まれてしまい、離職につながる可能性もあります。

(この可能性を少しでも減らすためにも、社員さんも含めて理念設計に臨みます。)

これらのリスクを説明した上で、「本気でやらないと成果にはつながらない」という共通の認識を双方に持ってもらった状態で理念設計に臨んだことが、成果につながった要因であると考えます。

会社の次期アトツギとなる水野さんは、前職では大手の会社に勤めていました。

もちろんその会社には経営理念がありましたが、水野さん自身「経営理念があることで良い影響がある」というのは、それまで実感していませんでした。

ですが娘婿として、奥さんの家業を継ぐことになったことをきっかけに、経営理念があればいいなと考えるようになったそうです。

そして弊社の経営理念設計を通して、その必要性をより強く感じることになったと言います。

実際に水野さんからは「経営理念はすべてのベースとなる。就業規則にせよ人事評価にせよ、すべてが経営理念をもとに作られていないと場当たり的なものになってしまう。逆に経営理念をベースとして全てが作られていれば、それを根拠とした説得力のある社内の仕組みを作ることができると思う。」との言葉をいただきました。

また名上鈑金工業所さまでは、今回の理念設計に伴って「リーダー」という役職を導入。

こだわって作られた経営理念をもとに、水野さんとリーダー陣との間で強い共同意識が生まれ、組織がより強くなったと言います。

具体的にはリーダー陣から「水野さん、何か思うことがあればもっと意見だしちゃって大丈夫ですよ!みんなで作り上げましょう!」というとても嬉しい言葉をかけてもらったそうです。

「本当に、そんなに上手くいくのか?」

そう疑問に思われることでしょう。結論、「上手くいきます。」

ですが冒頭でもお伝えしたように、「本気で理念設計を行うこと」「理念に即した経営を行うこと」が必ず必要です。

なぜマイビジョンを選んだのか?

  1. 当時出せる資金が限られていたなかで、比較的良心的な価格でサービスを提供してくれたから。
  2. 玉田(マイビション代表取締役)と商談をした際に、前向きでとても信頼できる人だと感じたから。
  3. とにかく親身に寄り添って伴奏してくれるのが、とても心強かったから。

どんな会社にマイビジョンの理念設計をオススメしたいか?

  • 経営理念がない会社すべて。
  • 目指すべき会社の姿や方向性がはっきりしていない会社。

水野さんには、経営理念はもちろんですが、中期ビジョンの設定を特に評価いただきました。

いかに立派な会社としての目標があっても、その目標を達成するためにはそこに至るまでの道のりを細かく設定しなければなりません。

目標はあるもののなかなかそこに到達できていない会社さんのお手伝いも、ぜひさせていただきたいと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?理念設計が、離職率低下や売上拡大、チームワークの向上にとても重要であるという認識は、経営者の間でもまだまだ浸透し切っていないように思います。

名上鈑金工業所さまと同じような問題や課題を抱えられている経営者の皆様。

今回の記事を読み、少しでも理念設計に興味を持たれたなら、弊社に一度お問い合わせをいただけると嬉しいです。

まずは簡単なご相談からでも大丈夫です。必ずお力になれる自信があります。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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